２０２０年秋にお客様からいただいたハナミズキ。
バルコニーに移植して半年、花がつきました待ちに待った花びら、
３０年以上大切に育てて見えたハナミズキで、お庭の中心に植えられていました。
４月上旬、動き出しやっと花がついたのでホッとしました。
赤か白かどっちかなと楽しみにしていました。
赤と白が入り混じってとても綺麗な色の花びらです。
花のように見えるのは”総苞”という葉の一種で
１９１２年にアメリカに贈ったソメイヨシノのお礼に
ハナミズキ（英名Flowering dogwood）が日本にやってきたそうです。
１００年以上になるんですね。
新しい芽が出ないか楽しみで、毎日覗き込んだり眺めたりしています。
最近ヒヨドリも寄ってきてハナミズキの根のあたりに穴を掘っていました。
葉の緑でいっぱいになって、秋には綺麗に紅葉してくれるのが
とても楽しみです。