サン・ライフ(名古屋市緑区)エクステリア・ガーデンリフォームの企画・設計・施工

施工事例 Case

情緒ある日本庭園

    10年程前より剪定を任せていただいているお客様。

    裏庭・表の庭とあり、どちらもとてもすてきな日本庭園で、しだれもみじやマキ、北山杉などが植えられています。

    特に北山杉はいらない枝を切り、仕立てていくのでこれから年月を経て形が出来上がっていきます。

    そしてマキの隣に設置された小さな灯篭。中々お目にかかれない希少価値が高いものだそうです。その灯篭の据え付けも行いました。

    灯篭には正しい置き方があり、正しく設置するには火袋の向きが重要です。

    穴が空いている方が上、空いていない面が下となります。両方空いている場合は、大きい穴が空いている方が上になります。

    また、六角形の角が正面を向かないように、そして火袋の丸い穴を太陽が昇る東に向けて、三日月の穴を西に向けて置くとされています。

    このようなきれいにされている和風なお庭はとても癒される空間ですね。

    お客様も満足していただいており、感性や年月をかけて作っていく造園の奥深さを改めて感じました。