2019/04/12
2019 エクステリア協会総会
4月11日、エクステリア 協会平成31年度総会が名古屋で開催されました。
50人以上の関係者が参加し、講演は小野天下氏の”日本の家庭の庭”に関する講演でした。
日本の家庭の庭の移り変わりについて、
1970年代まで、和風の家には座敷があって床の間から眺める庭があった。
1980年代から90年代に入り洋風の家が目立つようになり、
2000年代に入り、モダンな住宅が増え、さらに庭から樹木、自然が減少している
海外事情として、イギリスでは、現在、フロントガーデンが少なくなっているため、行政の支援等もあり、復活運動が広がりはじめています。
中国では、日本庭園への関心もあり、敷地の30%以上の緑化が推進され、緑がたくさんある街づくりが勧められている。
という、とても深い内容でした。
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