サン・ライフ（名古屋市緑区）エクステリア・ガーデンリフォームの企画・設計・施工

数年前から耳にする言葉“SDGs”。

英語で書くと“Global Sustainable Goals”。見たり、聞いたり、触れる機会が増えてきています。小学校1年生の甥っ子に聞いても知っていました。

そんなサスティナビリティレポートに取り組むことに。

一体何がSDGsなのかぼんやりしていることもありましたので、取り敢えず、本を一冊買って読んでみることにしました。

単行本ですが読み終えるのに3週間ほどかかりましたが、とても読み応えのある一冊でした。次のような言葉が良く出てきており印象に残っています。

・SDGs=国連持続可能な開発目標、GHG=温室効果ガス排出量のネットゼロを実現。

・良い未来に向けた目標を実現するためには企業行動が環境・社会的な課題の解決に向けて見直され変革されていくことが鍵となる。

・企業のSDGsへの貢献やESG観点での行動改善を促す事がその企業の中長期的企業価値を高める

・環境については、気候変動、プラスティック利用の削減、リサイクルの推進と廃棄物の削減、水や海洋資源の保全、汚染の防止、生物多様性など自然資源の保全、環境的に持続的な原料の利用など様々な項目への対応が期待されている。

・ネットゼロは温室効果ガスの排出量を“正味ゼロ”とする考え方で、カーボンニュートラルと同じ意味で使われることもある。

・カーボンニュートラルは温室効果ガスの排出量から吸収量を差し引いた量をゼロにすること。

・世界が今世紀末までに世界平均気温上昇を1.5度までに抑制するために排出可能な上限数値。

私たちの仕事にも関係の深い街づくり、教育、健康・福祉、最近ニュースに流れてくるジェンダーバランス、などなど、１７項目。

いろいろありますが、この本を一冊読み終えると、自らを振り返るとても良い機会となりました。

先ずは在り来たりかもしれませんが、身近なやれることからSDGs。

ここからスタートして行きます。