2024/02/08
【SDGs】EV用自宅充電設備
今回は環境にやさしい電気自動車に必須の自宅充電設備について。
日本では「2035年までに乗用車の新車販売で電動車100%を実現する」という方針が定められました。
“電動車”には、電気自動車(EV)だけでなく、ハイブリット自動車(HV)や燃料電池自動車(FCV)などが含まれ、その中でもEV車は日本でも少しずつ普及率が上昇しています。
現時点では、EV車をガソリンスタンドのようにすぐに満充電できる設備はなく、急速充電スタンドであっても、バッテリーを約80%まで充電するには約30~40分かかります。
さらに、充電スタンドがまだまだ少ないため、外出先だけで充電することはあまり現実的ではありません。つまり、EV車を購入する際には自宅への充電設備の設置が必要不可欠になってきます。自宅にあれば、夜間電力を利用してじっくりと充電することが可能です。
まだまだ少ないですが、弊社でもEVスタンドのご依頼を頂くことがあります。
自宅用充電設備はハウスメーカーで建築の際に外壁にコンセントを付けられるのが1番だと思いますが、後付けでは外壁につけるコンセントの他に
独立のEVスタンド、機能門柱の役割も果たすフェンクションユニットタイプ等お選びいただけます。
各メーカーでも関連商品がでてきており、
LIXILでは3月より充電器・コンセントポールが新販売となります。
▶URL:EV充電器・コンセントポール
さらにカーポートに付属しているタイプもあり、このタイプであれば、カーポートについている為雨の日には体も機器も濡れずに充電ができて便利です。
すっきり収納できるため、見た目もスマートで予算に余裕があればおすすめです。
▶URL:EVタイプ|カーポート FⅡ|三協アルミ
上記のようなEV用の商品が今後も少しずつ進化していくのではないでしょうか。
ご検討の際はぜひご相談ください。
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